名古屋市 今昔ランキング VOL.2

細渕 卓己

名古屋の商業地の地価は、実力を発揮していない!?

名古屋市16区 今昔ランキングの2回目は地価と住宅着工に関して取り上げてみました。


【住宅地】

・まず地価についてですが、1986年(昭和61年)と2016年(平成28年)の地価のランキングをまとめてみました。

・住宅地の地価については、ランキング自体はあまり変更がありませんが、2003年(平成15年)から中区の集計が始まり、2012年(平成24年)には、東区を抜いて一番となっています。

・上昇率は中区を除いて見ると、東区が+37.2%、緑区が+26.5%、昭和区が+20.8%と続き、緑区は順位も3つ上げています。

・一部の区では地価が下がっている所もありますが、名古屋市全体では+12.0%の上昇となっています。


【商業地】

・商業地の地価は30年前と比べると、名古屋市全体で▲21.1%となっています。

・上昇しているのは+16.5%の中村区だけで、2009年(平成21年)に中区を抜いて一番となっています。

・期間中の最高価格は、1991年(平成3年)で、中区が7,129,600円/㎡、中村区が4,341,200円/㎡で、2016年(平成28年)と比べると、中村区で約3倍、中区で約7倍の開きがあります。

・同じ30年前で比較してみると、住宅地と商業地で差異が見られます。

住宅開発が進む緑区は広さもNO.1.

・1986年(昭和61年)から2016年(平成28年)の累計の着工戸数のランキングをみると、緑区が一番で、次いで中川区と人口の多さに比例している傾向が伺えます

・反面、2014年(平成26年)から3年連続着工戸数1位の中区も上位に入っており、近年の人口増加率を支える受け皿として住宅が増えていることも伺えます。

・累計の1戸あたりの平均面積は、緑区が1位で96.34㎡で、中区の約1.6倍の広さがあります。

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