ゴルフ場の多い都道府県は

水野堅蔵

全国のゴルフ場は2,300ヶ所余

暦の上ではもう既に夏です。ゴルフをされる方には嬉しい、まさに絶好のゴルフシーズンです。関西もゴルフ場がたくさんありますが、中でも兵庫県は飛び抜けてたくさんあると感覚的に思っていたので実際の数字を確認してみました。ゴルフ場予約サイト”ゴルフダイジェストオンライン(GDO)”に登録されているゴルフ場の数を検索していますので、ほぼ実際に近い最直近の数字になると思います。

結果は表を見ていただけるとお分かりのように、兵庫県は北海道と並んで第2位でした。やはり感覚は当たっていました。あの広い(面積的には四国が4つ半入る)北海道とゴルフ場数が同じです。さすが日本のゴルフ発祥の地と言われる神戸市を擁する兵庫県です。しかしやはり山が少なく、首都圏という巨大な人口を抱える千葉県には僅差ですが負けました。 この表を見ていると、ゴルフ場の数は東高西低のようです。特に四国はどの県も少ないです。下位の県は雪の多い地域か、そもそも人口の少ない県のようです。

経済産業省の統計でゴルフ場のデータを確認できるもっとも新しいものは「平成16年特定サービス産業実態調査」で、それによりますと、平成16年(2002年)のゴルフ場数トップは兵庫県で147ヶ所、第2位は千葉県で117ヶ所、続いて北海道が116ヶ所です。千葉県と北海道の伸びが顕著です。

今年男子のプロゴルフツアーが複数回行われるのは、千葉県と愛知県で3回、沖縄が2回です。女子は千葉県が6回、静岡県が4回、北海道と茨城県、兵庫県が3回、愛知県と宮崎県が2回です。やはり千葉県、と言うか首都圏は多いです。

公益財団法人日本生産性本部が発表している「レジャー白書2016」によると、2000年に1,300万人弱だったゴルフ人口は、2015年には760万人まで約45%急激に減少しています。ゴルフ場の数は一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会の調べによると、1960年代前半には全国で500程度しかなかったゴルフ場ですが、2000年代初頭には2,460ヶ所でピークとなります。ゴルフ人口の減少よりもゴルフ場の数の減少は相当に緩やかですが、一部を除いて経営環境は厳しく、今後日本全体の人口の減少に伴って淘汰が進んでいくと思われます。

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